年下女子と巡る、韓国ソウル旅。〜食べて、買って、美容して〜

「女子旅、したい。でももう無理かな…」なんて思ってませんか？

40歳にもなってくると、仕事も住む場所も、ライフステージもバラバラ。
気づけば、同世代の友人たちは家庭や子育てに忙しく、
ふと「もう女子旅なんてできないのかな」って思うことも。

そんな中、10歳以上年下の同僚女子たちと、2泊3日のソウル旅へ。
この旅は、私にとって“ご褒美”でもありました。

仕事も日々も、なんだかんだ頑張ってきた自分に
「全力でたのしむ！」を実行したく・・・！
ずっと楽しみにしていたこの旅は、想像以上に心がほぐれる3日間になりました。

年齢の差なんて感じる暇もないくらい、ずっと笑って、しゃべって、食べて、美容して。

“年齢”や“立場”を越えて、ただ「楽しい」に集中できた、
そんな旅の記録です。

年齢差なんて、どこにもなかった

一緒に行ったのは、普段から同じ職場で働いている年下女子2人。
私とは10歳以上離れているのに、会話のテンポも笑いのツボも、行きたい場所も、びっくりするくらい合っていて。

そして何より、みんなとっても優秀。
お店選びも、ホテル予約も、決済も、すべてスマートに進めてくれる姿に惚れ惚れ。
気づけば、旅の間じゅう、私は完全に身を委ねていました。
（というか、仕事のときもそうかも…笑）

“年齢”ではなく“合う”でつながる旅の楽しさ

「年下と旅＝疲れる」は、思い込みかもしれない

正直、行く前は「体力とかテンション、私、大丈夫かしら？」と思っていた部分もありました。
でも実際は、シンプルな言葉になってしまいますが「むしろ楽！」だったんです。

話すテンポも、行きたいお店も、休むタイミングも、驚くほどスムーズで。
むしろ「年齢が近いかどうか」より、「どれだけ感覚が近いか」が大切なんだと実感しました。

“年齢差”を理由に、距離を置いている人がいたら、それ、ちょっともったいないかも・・・！

Asami

“お世話する側”から“委ねる側”になる体験のすすめ

私くらいの年齢になると、仕事ではどうしても、年上という立場上「まとめる側」「引っ張る側」にならないといけないと感じる中で（私の場合はそうでもないが。笑）、
今回はほぼ全て、年下のメンバーが手配や段取りをしてくれて、私は完全に「任せる側」。
「甘える」とか「頼る」って、信頼があるからこそできることなんだなと実感しました。

旅だからこそできる“役割のリセット”。それも、関係性を深めるひとつの鍵かもしれません。（私は普段から頼らせてもらってる側ではありますが。笑）

Asami

情報感度が高い人と旅すると、世界の見え方が変わる

今回一緒に行ったメンバーは、いわば“スマホネイティブ世代”。
インスタなどのSNS、韓国のアプリも駆使して、現地で話題のお店、美容グッズ、限定アイテム…
あらゆる情報をキャッチアップしてくれて、ついていくのが本当に楽しかった！

旅って「どこに行くか」だけじゃなくて、「誰と行くか」が重要。
“情報力のある人”と旅をすると、世界の見え方まで変わります。

Asami

「年齢」で人を測るのは、もはや時代遅れ？

「若いから」「年上だから」ではなく、
「誰といると自然体でいられるか」で旅の心地よさって変わるんだなと感じました。

今回の旅では、変に気を使うことも、気を張ることもなく、
ただただ「素」でいられた。そんな空気が、何よりありがたかったです。

感性が近い人といると、心が休まる

年齢や肩書きに関係なく、同じテンポで笑えて、同じ景色にときめける。
そういう人たちと過ごす時間って、本当に心が休まるんだなと改めて実感しました。

「歳が近い＝気が合う」ではなく、
“感性”や“温度感”が近い人と過ごす時間が、いちばん自分を癒してくれるのかもしれません。

食べて、買って、美容して

旅のテーマはまさに「たのしむこと」。
ごはんも、買い物も、美容も、そしておしゃべりも、まるごと満喫しました。

🍽 食べたもの

明洞で食べたサムギョプサルと、〆の鍋の熱々ラーメンに大満足！

• 明洞といえば日本人観光客の多いエリアですが、今回訪れたお店は観光客が少なめで、地元でも人気のお店でした。
  私たちは18時ごろに入店したため並ばずに入れましたが、その後すぐに行列ができていたので、早めの時間帯に行くのが安心です。

場所はここだよ🧸

📍鋳鉄キムチサムギョプ
무쇠김치삼겹
ソウル特別市 中区 忠武路二街 66-9
서울특별시 중구 충무로2가 66-9
12:00 ~ 24:00

くーまちゃん

広州市場で狙いを定めて訪れたユッケ通りにあるユッケと生きたタコ（サンナクチ）は、とっても新鮮で美味しかった！

• 海鮮チヂミもカリカリで、ニラがたっぷり。サイズも大きめなので、3人でシェアしてちょうど良いボリューム感でした。
  これが二人旅だと、どうしても食べられる種類が限られてくるので、いろいろ楽しめるのは複数人での旅行ならではの醍醐味。
  お店は2階まであって、広々とした空間でゆっくりご飯を味わえました。

場所はここだよ🧸

📍チャンシンユッケ 本店
창신육회
韓国ソウル特別市鐘路区鐘路4街165-3
9:00～23:00

くーまちゃん

生臭さゼロ！新鮮そのもののカンジャンケジャンを食べるなら、絶対ここ！

• このカニをご飯にかけて食べるのがもう最高…！セットになっていたエビの醤油漬けも、ぷりっぷりで感動的な美味しさ。一口でパクっと食べたときのあの幸せ感、ぜひ味わっていただきたいです。むしろ、これ単品で追加注文したくなるほど気に入りました。個人的には、セルフサービスの味噌汁も印象的でした。海鮮のダシがしっかり効いていて、ほっとするような旨味たっぷりの一杯！

場所はここだよ🧸

📍チャン・ジニョン　カンジャンケジャン
장지녕 간장게장
ソウル特別市龍山区ドクソドンロ46
11:30～21:00

明洞からタクシーで20分くらいで1,000円いかないくらいだったみたいだよ！

くーまちゃん

ついつい毎回通ってしまう、弘大入口駅近くのポッサムのお店。

ここでは、ポッサムに加えて、たっぷりお肉が入ったスープもセットに。
お肉とキムチ、ご飯を一緒に頬張ると、口いっぱいに幸せが広がります。これだけしっかり満足できて、お値段はなんと約1,300円。
空港鉄道の停車駅・弘大入口駅から徒歩5分以内とアクセスも抜群なので、
仁川空港へ向かう前の途中下車グルメとして〆に立ち寄るのもおすすめです◎

場所はここだよ🧸

📍豚寿百 弘大直営店
돈수백 홍대직영점
ソウル特別市 麻浦区 東橋洞 168-3
24時間 ※日曜21：00～月曜11：00は利用不可、ラストオーダー日曜20：00

お一人様でも行きやすいお店みたいだよ！

くーまちゃん

🛍 買ったもの・美容

今回の買い物は、オリーブヤングでのコスメ探しから始まり。
普段は手に取らないけど、チャレンジしてみたかったアイテムや、
その場でみんなにおすすめされたものなどを楽しく選びました。

明洞に新しくできた韓国限定のKODAKストアにも立ち寄り、
1時間ほどじっくり見てTシャツと帽子を購入。
東大門のアウトレットにもKODAKストアはありましたが、
最新ラインナップは明洞店のほうが豊富です✨️

さらに今回は、ずっとやってみたかったNIKEストアのカスタマイズにも挑戦！
1年前は混雑していてなかなか入れなかったのですが、今回はゆっくり時間をかけてデザインできました。私はトートバッグをカスタマイズしました。

そして何より…やっぱりワンちゃんグッズが本当にかわいい🐶！
今回は明洞で2店舗だけでしたが、どちらも可愛すぎてお店からなかなか離れられませんでした。

今回の旅で試した“荷物チャレンジ”が正解だった！

いつもならXLサイズのスーツケースを引いて空港へ向かうところですが、今回はMサイズ＋折りたたみトートでチャレンジしてみました。

結果、大正解！

帰りに増える買い物分は、45Lのトートにすっぽり収まりました。

持って行く荷物は、本当に最小限に。
化粧水や乳液は1回分に小分けされたものを必要日数分だけ持参。
化粧品はポーチではなくジップロックに、ファンデーションはコンパクトひとつで完結するものにするなど、あれこれ工夫しました。

移動も楽で、準備も片づけもストレスフリー。
「持ちすぎない旅」、クセになりそうです。

これから韓国に行くときは、きっとこのフォーメーションが定番になりそうです。

🛍️ ミレスト トレーナー ボストンバッグはこちら
機内にも持ち込みOK！

移動がすっごく楽になり、準備や片付けのストレスからも開放され、早く出会いたかったアイテムのひとつです💡

それは、わたしにとって“小さなリセットボタン”だったかもしれない

日々、仕事に追われて、立ち止まる余裕もないときほど、
「なにかを楽しみにする」って、想像以上の力になります。

今回のソウル旅は、まさにそんなご褒美時間。
いつもよりちょっとだけ自分に優しくして、
誰かと一緒に過ごす時間をまるごと味わえたことが、
自分をまた前に進ませてくれる気がしています。

全力で楽しむための、旅の“前と後”

今回は2泊3日でもしっかり楽しみきりたくて、
旅の前から「心配ごとゼロ」で出発できるように準備していました。

出発前には、きっちり週報を仕上げておいてなど、頭をすっきりリセット。
くまきちくん（愛犬）は、慣れていて安心できるホテルに預けて、安心体制もばっちり。
「仕事のことも、家のことも、ぜんぶOKにしてから出かける」だけで、心から楽しめました。

そして、最終日はちょっとだけ工夫を。
空港に早めに着いて、ラウンジのナップルームで1時間ほど仮眠タイム。
こうして“次の日に疲れを残さないようにする終わり方”が、実はとっても良かったです。

あとがき：またすぐにでも行きたい

今回“同じ温度感”で旅を楽しめる人たちと出会えて、ほんとうに幸せでした。

年齢や立場じゃなくて、「いまのわたしが心地いいと思える時間を過ごせるか」。
それが大事なんだと改めて感じた旅でした。

…ちなみに、楽しすぎて帰国後に風邪をひきました🙇‍♀️（笑）

📌 あなたの「また行きたい場所」はどこですか？

「またすぐ行きたい！」と思える旅でした。
Instagramでは、旅の写真や買ったもの、美容アイテムなども紹介していく予定です📷
よかったらのぞいてみてくださいね。

Asami

クリエイター

Instagram

はじめまして、Asamiです。 40歳を迎えた今、わたしは「わたし自身を育てる」ということに、あらためて向き合っています。 派遣社員、契約社員、正社員、役員…。 いろいろな立場で働きながら、たくさんの経験を積み重ねてきました。 組織の中で学んだこと、得たものも本当にたくさんあります。 でもこれからは、「わたし自身」としての人生を、もっと自由にデザインしていきたい。 毎日を少しずつ積み重ねながら、小さな変化を楽しみながら、わたし自身を育てていく。 このブログでは、そんな日々の中での気づきや工夫、 愛犬くまきちとの暮らし、デザインやテクノロジーを活かして広がる世界を、そっと言葉にして綴っていきます。 特別なことはないかもしれないけれど、誰かの日常に、小さな優しい変化を届けられたらうれしいです。